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お知らせ

2015.03.09

「四方良し」の働き方改革を!~オフィスコミュニケーション改善プログラム

「グローバル化」
「少子高齢化」
「男女共同参画社会」

日本の労働環境はここ数年で大きく変わってきています。

いままでよりも少ない労働人口で、世界の国々と伍しながら、また協力しながら、

より大きな成果を出し続けることが求められる時代になりました。

しかも、

男女関係なく、介護や育児などの、プライベートにおける責任を果たしながら。
(もちろん、それができるようココロと体の健康を保ちながら…)

そんな時代にあって、個人の気合と根性だけで乗り切っているような、

個人依存の「体育会的」なやり方では、社会として成り立たないでしょう。

長続きしないでしょう。
(今風にいうと「サステイナブルではない」)

企業レベル、組織レベルで、

いままでの働き方、いままでの仕事のやり方を変えていかないことには、変わらないことには、

個人も社会全体も疲弊してしまいます。


いままでの働き方、
いままでの仕事のやり方を変える。

具体的には、業務の「無駄」「無理」や生産性の低い会議や業務プロセスをなくし、

長時間労働に依存しない職場に変えていく。

属人化を見直す(「なくす」ではありません。良い属人化と悪い属人化を整理する)。

テレワーク(在宅勤務)、時短勤務、あるいは海外メンバーとの混成チームなど、

四六時中顔を突き合せなくても回る仕事のやり方にしていく。

そのための、職場のコミュニケーションのやり方とあり方を見直す。

働く人同士のコミュニケーションが発生し、お互いの役割り・責任・強みを理解し合い、助け合う。

そして、短時間で効率よく成果を出す職場環境をつくる。

こうしたワークスタイル変革をしなやかにおこなっていく必要があるのではないでしょうか。

そしてそれは、「四方良し」の働き方を実現することに他なりません。

「四方良し」…企業良し、従業員良し、家族良し、地域良し です!

SHIHOUYOSHI


【1.企業良し】
(1)業務の無駄や手戻りが減り、アウトプットの効率と品質が高くなる。
(2)介護や育児を抱えた従業員の労働力を確保できる。
(3)交通トラブルや災害時にも、労働力を確保できる。(テレワークを導入・定着させていれば)
(4)グローバル化に対応できる。
(5)従業員が企業に愛着を持ち、定着する。

【2.従業員良し】
(1)介護や育児をしながら働くことができる。
(2)趣味の時間、家族や友達との時間、地域で過ごす時間を確保できる。
(3)長時間労働、過酷な通勤などから解放されココロと体の健康を保てる。
(4)コミュニケーションスキル、マネジメントスキルが向上する。

【3.家族良し】
私が在宅勤務(テレワーク)や裁量労働で早上がりで仕事していたときの周りの反応をご紹介します。
(1)「パパ、一緒におうちにいてくれてありがとう。」
→ 風邪をひいて幼稚園を休んだ娘から言われた一言。
(2)「自分が体調悪いときに、家で娘の面倒を見ながら仕事してくれて助かる!」
→ 妻からの一言。
(3)「あんたの会社、いい会社ね。」
→ 実家の母親からの一言。

また、自分が働いている姿を家族にみせらることで、子どもへの教育効果もあると感じました。
(とりわけサラリーマン(かつオフィスワーカー)は、家族に仕事をしている姿を見せることが日頃なかなかできないですから。)

【4.地域良し】
長時間労働をなくす。あるいは在宅勤務(テレワーク)や時短勤務、裁量労働などで自由な時間が増える。イコール
(従業員が)自分の住む地域と触れ合う時間が増えます。

それにより、
(1)地域の人と触れ合う、地域行事に参加することができる。
(2)地域経済の活性化になる(ランチは近所のお店で、など)。
(3)日中も「大人の目」があることで、地域の治安維持向上になる。

そういえば、私が以前裁量労働を利用して早上がりし、平日の夕方に地域行事に参加したとき主催者の方から「サラリーマンなのに地域行事に来ていただけて嬉しいです。素敵な会社ですね!どこにお勤めなんですか?」と聞かれたことが何度かありました。

地域の人に、自分の勤める会社を良い会社だと思ってもらえる。
これは【1.企業良し】にもつながりますね!

下手な広告宣伝にお金をかけるより、働き方改革にお金をかけてそこの社員が地域や家族と接する時間を増やすほうが、よっぽど良い企業イメージアップになると思います。)

こういう「四方良し」の働き方を実現していけば、

「グローバル化」だって、「少子高齢化」だって、「男女共同参画社会」だって、怖くない。

いままで「向かい風」だったのが、むしろ「追い風」になり、

ゆたかな社会と、ゆたかな個人を生み続けることが出来る。

そう信じています。

ちなみに、あまねキャリア工房(オフィスコミュニケーション改善士)は、

「四方良し」の働き方の実現を志し、その第一弾として企業・自治体向けに

「オフィスコミュニケーション改善プログラム」

をはじめました。
http://amane-career.com/news/337.html

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個人のコミュニケーションスキルを高めるとともに、

仕事のやり方、会議のやり方、報連相の仕方など、組織レベルのコミュニケーションを改善する支援プログラムです。

現在、大阪と静岡の企業で実施させていただいていますが、

「会議時間が3分の1に減った」
「電話会議や在宅勤務の仕事の効率があがった」
「上司や部下との対話が良くなった」

など、確実に効果が出始めています。

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一緒に「四方良し」の社会をつくっていきませんか?

そのために、まずはオフィスコミュニケーションを変えていきませんか?

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本当に、ほんとうに、

大好きな日本を、日本の会社を、日本の人たちを、

変化に負けないようにしていきたい!

しなやかに働き方、変えましょう!

~その先に、職場のみんなの、家族のみんなの笑顔が見える~

「無理なく」「無駄なく」「しなやかに強く」
あまねキャリア工房
http://amane-career.com/news/337.html